スタッフブログ

9月15日 昆虫の森の生き物たち

2020.09.15

秋はイモムシが多く見られる季節です。
 
カラタチの葉にはナミアゲハの若齢幼虫がたくさんついています。畑の出始めたばかりのニンジンの葉にもキアゲハの
幼虫が目立ちます。

 
田んぼのホソバヒメミソハギにベニスズメの幼虫がマムシグサにはセスジスズメの幼虫を見つけました。

 
クチナシの葉にオオスカシバの幼虫が見られます。カナメモチにモンクロギンシャチホコの幼虫がいました。

オトコエシの花にハラナガツチバチやホウジャクの仲間が訪れています。その花の中には、ハラビロカマキリの顔が
覗いていました。
 
キンケハラナガツチバチ            オオハラナガツチバチ

 
ホシヒメホウジャク              ハラビロカマキリ

アカトンボも原っぱや田んぼで見られ始めました。
 
アキアカネ♂                  ミヤマアカネ♂


マユタテアカネ♂

朝晩が涼しくなり、ヤママユガの数が増えてきました。

アカスジキンカメはそろそろ越冬態の終齢幼虫が目立つ中、ハンノキの葉上に1齢幼虫がいました。

9月9日 昆虫の森の生き物たち

2020.09.09

 
シロモンフサヤガの幼虫が老熟し青くなりました。食草から離れて朽ち木にもぐっていきました。

 
ミンミンゼミの腹部にセミヤドリガの幼虫がついていました。セミヤドリガの幼虫は成熟するとセミから離れ
マユを作り蛹になります。雑木林では、糸をたらしツー!と下りてくるセミヤドリガの幼虫を見かけます。

 
園内では、いろいろなアゲハチョウが飛び回っています。カラタチの葉にナミアゲハクロアゲハが立て続けに
産卵にきていました。

 
羽化したてのエビガラスズメがいました。グレーのシンプルな色見のスズメガですが、刺激すると背にあるピンクと黒の島模様を見せて威嚇します。


アシグロツユムシです。林縁に咲いている花の花粉を食べているのをよく見かけます。

 
ウマオイとオカメコオロギは外見では見分けが難しいですが、雑木林の中にいたので、ハヤシノウマオイモリオカメコオロギでしょうか!

8月29日 昆虫の森の生き物たち

2020.08.29

田んぼや水辺を覗いてみると、いろいろな昆虫や生き物が見られます。

 
ハネナガイナゴ                ショウリョウバッタ(稲と同じ色で分かりますか?)

 
モヘリカメムシ               ヤマトシジミの交尾

 
ショウジョウトンボ♀             ウスバキトンボ

 
シオカラトンボ♀               トウキョウダルマガエル

 
水辺のミソハギの花にイチモンジセセリとオオチャバネセセリが忙しそうに吸蜜していました。


オオシオカラトンボ

フィールドではジョロウグモやナガコガネグモが目立ちます。網には交接の機会を待っているオスがいます。

ナガコガネグモの網には前日までオスが2匹いましたが、1匹はメスの餌食になっていました。
 
ジョロウグモ                 ナガコガネグモ


ワキグロサツマノミダマシは、昼間は葉の上で見られますが、夕方から巣を張ります。


ヒメグモ一種が自分よりも大きなクモを捕食しています。


オオカマキリが成虫になり始めています。体全体が緑色なのはメスだけです。

2020.08.25

炎天下での虫探しは大変ですが、日影が多い雑木林なら歩きまわれます。雑木林で見つけた昆虫を紹介します。


ツクツクボウシの鳴き声が響き渡り、夏の終わりを告げているようです。


コナラの幹にカシワマイマイ♀がとまっていました。


ウバタマムシが産卵に来たのでしょうか!アカマツの積み木についていました。

 
サトキマダラヒカゲがササの葉に産卵していました。卵をまとめて産みつけます。

 
ヤマウルシの葉裏にシロモンフサヤガの幼虫を見つけました。若齢幼虫は黄色でその後白くなり、成熟すると青になる
不思議なイモムシです。本館2階のカウウターに展示しました。一週間くらいは見られると思います。


サルトリイバラには、モモイロツマキリコヤガの幼虫がついていました。
こちらもおもしろい姿をしているイモムシです。


ササキリが成虫になりはじめています。

8月18日 昆虫の森の生き物たち

2020.08.18


うだるような暑さの中、ミンミンゼミやアブラゼミ、ツクツクボウシが元気に鳴いています。近づいても飛び立たないセミに近づくと幹に口吻を刺して吸汁をしていました。

 
樹液からあぶれてしまったのでしょうか?アカボシゴマダラサトキマダラヒカゲがクヌギの実に口吻を刺しこんでいます。シロテンハナムグリも来ています。


エノキの葉でイラガの幼虫を見つけました。毒とげを持っていて触れると激痛がはしります。


クロバネツリアブが幹にとまったり、飛び立ったりと不思議な動きをしていました。

 
歩いている足元にスナゴミムシダマシ一種を見つけました。体は平たくて土で汚れていますが可愛らしい顔
をしています。

 
アワブキの葉では、スミナガシの幼虫と葉を綴ったアオバセセリの幼虫が見られます。

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