スタッフブログ

9月18日 昆虫の森の生き物たち

2021.09.18

民家の周りではヒガンバナが見頃を迎えています。
 

久しぶりに晴れた日、カマキリたちは獲物を狙っていました。
 
オオカマキリのメス              オオカマキリのオス


コカマキリのオス

羽化したてのコミスジが翅を乾かしていました。

脱皮したてのクロコノマチョウの幼虫が最後に頭の殻を落とそうとしていたので、慌ててパシャリ!

別館裏のフェンスに絡んでいるアケビで大小のアケビコノハの幼虫を見つけました。
 
アケビコノハの若齢幼虫            終齢幼虫

9月11日 昆虫の森の生き物たち

2021.09.11

すっかり秋らしくなり、園内のヤママユガが発生のピークを迎えています。

園内でよく見かけるオジロアシナガゾウムシがクズの葉の上に乗っていました。
まるでミニチュアパンダが乗っているように見えたので思わずパチリ!

そのすぐ横には、ツマグロスケバがいました。

園内ではあまり見かけないササキリモドキを葉裏で見つけました。名前を調べてみると、ムサシセモンササキリモドキのようです。

この時期の蒸した夜はケラが飛びます。園内のライトトラップにもたまに入っています。

サクラのうろに住みついたニホンミツバチの巣にキイロスズメバチがまとわりついていますが、攻撃はなかなかしかけようとしません。
ニホンミツバチは集団でからだを揺らして威嚇します。

8月27日 昆虫の森の生き物たち

2021.08.27

園内ではツクツクボウシの鳴き声が目立つようになりました。夏の終わりを感じさせられます。

カブトムシがいなくなった樹液の周りは、サトキマダラヒカゲなどのチョウがヒラヒラと舞っています。近づいてみるとまだいろいろな昆虫が来ていました。
 
サトキマダラヒカゲ              ルリタテハ

 
オオムラサキ                 クロコノマチョウ

 
コシロシタバ                 オオクシヒゲコメツキ

 
クロカナブン                 ハネカクシ一種

園内のあちこちでコナラやクヌギの実のついた枝が落ちています。その上の枝をよーく探すとハイイロチョッキリを見つけることができます。
 

ハイイロチョッキリを見つけたとなりの枝ではオオフトメイガの幼虫が葉を綴っていました。

 

8月14日 昆虫の森の生き物たち

2021.08.14

エゾゼミはやや標高が高い場所に生息するセミですが、ぐんま昆虫の森(標高290m)では、
5,6年前に鳴き声が確認されていましたが、ここ数年はまったく確認できませんでした。
今年になって再び鳴き声が確認され、しかも個体数はかなり多い様子です。
そんな矢先、園内のライトトラップにエゾゼミの♀が入りました。園内での成虫の採集
は初めてです。まるでセミの企画展に合わせてくれたようです。


採集されたエゾゼミの♀

8月7日 昆虫の森の生き物たち

2021.08.07

エゴノキの実にエゴヒゲナガゾウムシが産卵をしています。オスは複眼部が突出していて、牛に似たユニークな顔をしています。
メスはアゴで実に穴を開けそこに産卵します。
 

シンジュサンはヤママユガの仲間の大きな美しいガです。翅の縁の模様がヘビのように見えます。

樹液にスミナガシが来ていました。黒地に白を散りばめた綺麗なチョウです。

曇りの朝、久しぶりに草むらに入ってみました。
 
アカハネナガウンカ              寄り目の面白い顔をしています。


かつお節のような形のカツオゾウムシです。


ショウリョウバッタが成虫になりはじめています。


ナガコガネグモの幼体もたくさんいました。