春のチョウ、テントウムシ、ミツバチなどの早春から活動をはじめた昆虫たちを紹介します。

水辺に舞うホタルや、カミキリムシ、オトシブミなど初夏ならではの昆虫たちを紹介します。

子どもから大人まで大人気のカブトムシ・クワガタムシの魅力をパネルや標本で紹介します。日本のものから世界のものまで生態展示しています。また、巨大なダンボールアートも展示します。

セミの声は夏の風物詩として古くから歌に詠まれ、夏の情緒として欠かせない存在です。声も体も大きいため存在がわかりやすく、さらに「抜け殻」という生息の決定的な証拠を残します。しかし、セミは身近な存在でありながら、長い土の中での生活や卵など目には見えづらい部分もあり、知られざる生態も多い昆虫です。企画展では、セミの基本的な情報をわかりやすく紹介するとともに、温暖化など環境問題と絡めて紹介します。

秋の野山で見られる虫たちをテーマにした季節展です。鳴く虫、アカトンボ、カマキリの生態をパネルやビデオで紹介し、20ケースの生態展示と標本も多数展示します。

県内の小学校や特別支援学校（小学部）の児童が描いた「虫の絵」を展示する作品展を開催します。虫のからだのつくりをよくみて描いた作品や、虫との出会い、ふれあいを表現した作品など力作を館内に展示します。

冬の野山では、昆虫たちはほとんど見られません。しかし、目立たないだけで様々な場所にかくれてすごしています。昆虫たちが冬の間、どこで、どんな姿でかくれているか紹介したり観察します。

ぐんま昆虫の森フォトコンテストに応募のあった昆虫の写真を展示します。