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5月4日 第436回 昆虫おもしろ講座
2017.05.05
今回のおもしろ講座は友の会特別企画として開催しました。テーマは「オオムラサキの一生」、友の会会員の皆さんと一般のお客様で会場は大賑わいとなりました。
国蝶であるオオムラサキですが、紫色をしているのはオスだけで、メスは茶色っぽい色をしているそうです。また、縄張り意識が強く、自分の縄張りにしているエノキの木に近づいてくるスズメをオオムラサキが追い払う様子を見たことがあるという名誉園長の話に、会場の皆さんは驚いていたようでした。

オオムラサキの卵。こんなにたくさん産むんですね。

オオムラサキの幼虫は6齢まで成長するそうです。
質問コーナーでは、
「アオムシはどうやってさなぎになるんですか?」
「クモはどうやって巣をつくるの?」
といった質問が出ました。
質問コーナーで質問してくれた方には、オリジナル缶バッジをプレゼントしています。
次回の昆虫おもしろ講座は5月28日(日)にあります。ぜひお越しください。
(井熊)
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