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4月4日 昆虫の森の生き物たち
2018.04.04
雑木林の木々の芽吹きが、日毎に色を変えていきます。木々の間にはアクセントのようにヤマザクラなどのサクラが咲き、足下にはたくさんのタチツボスミレが風に揺れています。もう少し足下に目を向けると、いろいろなスミレに出会えます。
タチツボスミレ エイザンスミレ マルバスミレ
イカリソウ
コツバメ
春にだけ現れるシジミチョウです。太陽の方向に翅を向け、片側ずつ日向ぼっこをしていました。
カギバアオシャクの幼虫
冬の間、カシの冬芽に擬態していたカギバアオシャクの越冬幼虫が、芽吹きと共に動き出し、新芽に擬態し始めました。
オオアヤシャクの幼虫
ホオノキで冬越ししていたオオアヤシャクの幼虫が動き出し芽を食べ始めています。
オオムラサキの幼虫
オオムラサキの幼虫もエノキを登り始めました。
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