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7月21日 昆虫の森の生き物たち
2017.07.22
ケラ
田んぼの周りでは、小さい幼虫から成虫まで沢山のケラが生息しています。水際の土には、ケラの通ったトンネルが見られます。
アケビコノハの幼虫
本館西側のアケビ棚で、アケビコノハの幼虫が見られます。危険を感じると体を折り曲げ目玉模様を強調します。
ショウリョウバッタの幼虫
草原では、ショウリョウバッタの幼虫が大きく育っています。お盆頃に成虫が出始めます。
ナガヒラタムシ
原始的な甲虫と言われている、ナガヒラタムシです。園内を歩いているとたまに見かけます。
オオトリノフンダマシ
ヨシの葉裏にオオトリノフンダマシのメスとオスがいました。大きい方がメスで小さい方がオスです。
ミミズク
冬、ミミズクの幼虫を探してもなかなか見つけることができませんが、この季節、ライトトラップに成虫がよく入ります。
胸に耳のような突起があります。
ヤマユリ
園内のヤマユリが咲き始めました。イノシシにユリの根を食べられてしまい数は少なくなりましたが、園内外周を歩くと
可憐な姿を見ることができます。
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