スタッフブログ
7月24日 昆虫の森の生き物たち
2018.07.25
樹液の観察ポイントでは、たくさんのカブトムシが見られます。オオムラサキやスミナガシなどもやってきます。
カブトムシ発生のピークは過ぎましたので、樹液のカブトムシを見に来られるお客様は、早めに来られることをおすすめいたします。
カブトムシの交尾 カブトムシの飛翔
オオムラサキ スミナガシ
アカハナカミキリ 林縁を歩いていたら赤いカミキリムシを見つけました。
エゾツユムシ(オス) エゾツユムシ(メス) 夏の鳴く虫の一つエゾツユムシです。28日の夜の観察会ではその鳴き声を聞くことができることでしょう。
マダラエグリバの幼虫 マダラエグリバのまゆ 草刈りをしていたら、アオツヅラフジでフンに擬態しているマダラエグリバという蛾の幼虫を見つけました。数日後、枯れ草を使いマユを作りました。
エゾスズメの幼虫 クルミの葉を食べるスズメガの仲間のエゾスズメの大きな幼虫です。刺激すると体を左右に曲げながら『シュー、シュー』と音をだし威嚇します。
オオカマキリの終令幼虫
オオカマキリの幼虫にフクラスズメの幼虫が食べられていました。フクラスズメの幼虫は体をブルブルと振るわせる習性があるので、カマキリの餌食になってしまったのでしょうか!?
前の記事へ 次の記事へ