スタッフブログ
8月26日 昆虫の森の生き物たち
2022.08.26
民家前の果樹園の横で咲いているキバナコスモスにレアな美麗種「ルリモンハナバチ」が来ていました。
他にもハキリバチなどが見られます。
ハラアカヤドリハキリバチ 腹を上に向けた可愛らしい姿勢をとるハキリバチ一種
草むらでは、バッタの仲間が次々と羽化をしています。
羽化したてのトノサマバッタはまだうまく飛べないので、『見つかってしまった!』と
草に体をしずめます。
ショウリョウバッタのメスは体が重くあまり飛べないので草の中でじっとしています。
見事なカモフラージュです。
8月24日 昆虫の森の生き物たち
2022.08.24
クラクラするような暑さも過ぎ、園内もツクツクボウシの鳴き声が響いています。
民家周りのお花畑ではいろいろな昆虫が見られます。
虫たちを狙ったハンターも集まります。
ヒグラシが、セミヤドリガの幼虫を6匹も背中に背負っていました。
雑木林でセミから離れたセミヤドリガの幼虫が枝からブラーと垂れてきました。
7月5日 昆虫の森の生き物たち
2022.07.05
ニイニイゼミも鳴き始め夏が来た!という感じですが、梅雨が短かったせでしょうか?樹液の出が今一つです。
今週の雨の後に期待したいと思います。最近見つけた夏らしい昆虫たちを紹介します。
セミの塔を始めて見ました。セミの幼虫が土を掻きだし積んでいく様子を見てみたいですね。
6月14日 昆虫の森の生き物たち
2022.06.14
梅雨の晴れ間に会いたい昆虫といえば、ゼフィルスたちです。
雑木林の陽がさす空間で縄張りをはり、卍ともえ飛翔をするオオミドリシジミが見られました。
冬の間、カシの冬芽に擬態していたカギバアオシャクが成虫になり始めています。
栗の葉裏にカタビロトゲトゲがいました。5㎜ほどの刺々した小さなトゲハムシの仲間です。
サンゴジュでフン擬態の蛾の幼虫をみつけました。なんの幼虫か見当がつかず
専門員に聞いてみたら、ミナミクロホシフタオの幼虫だと分かりました。
6月4日 昆虫の森の生き物たち
2022.06.04
ヤナギなど樹液が出ている木が見られるようになりました。入れ代わり立ち代わり
いろいろな昆虫がやって来ます。
モンスズメバチとキイロスズメバチ ヨツボシオオキスイやハエたち