スタッフブログ
1月27日 朽ち木の中の昆虫観察会
2019.01.27
朽ち木の中で冬越しをしている虫たちを探す観察会が行われました。
宝探しのようなワクワク・ドキドキでいっぱいのプログラムなので、とても人気の観察会となっています。
みなさん、虫探しに夢中で、あっという間に時間が過ぎていきました。
本日の成果は以下の通りです。(画像をクリックすると拡大できます)
コクワガタの幼虫、成虫、ヒゲジロハサミムシやムカデが多く見られました。
アカマツの朽ち木からはウバタマムシの幼虫が見つかりました。
コガタスズメバチの女王も発見されて、とっても盛り上がりました。
2月10日(日)には「冬越しの昆虫観察会」が行われます。
当日申込みの観察会になりますので、ぜひお越しください!!
(井熊)
1月28日 朽ち木の中の昆虫観察会
2018.01.28
朽ち木の中で冬越しをしている虫たちを探す観察会が行われました。
朽ち木の腐朽具合や、コクワガタの産卵痕を事前に確認して、状態の良い朽ち木をたくさん用意しておきました。そのため、次から次へと虫が見つかり、そのたびに歓声が上がりました!宝探しのようなとっても楽しい時間となりました。
なんと、朽ち木の中からカブトムシの幼虫発見!
コクワガタの幼虫
コクワガタの成虫
コガタスズメバチの女王蜂
ほかにも、コメツキムシやカミキリムシの幼虫、アカハネムシ、ハサミムシ、など20種類以上の昆虫が見つかりました。
みなさん、虫探しに夢中で、あっという間に時間が過ぎていきました。寒いのに「もっと長くやりたい!」なんて声も・・・。
2月11日(日)には「ミノムシ観察会」が行われます。
当日申込みの観察会になりますので、ぜひお越しください!!
(井熊)
9月24日 アカトンボ観察会
2017.09.24
本日、さわやかな秋晴れの中、アカトンボ観察会を行いました。
アカトンボの他にも多くの種類のトンボが飛んでいました。
今日は、ボランティアの方が中心になって「虫探しステーション」を設置しました。
トンボ以外の虫も図鑑を見ながら調べました。
オニヤンマも元気に飛んでいて、捕まえた子はとても喜んでいました。
次回の観察会は、10月1日(日)に「田んぼの昆虫観察会」が行われます。
当日受付の観察会になりますが、定員がありますのでご注意ください。
詳細は、体験プログラムのページでご確認ください。
(井熊)
8月6日 クモの観察会
2017.08.06
東京環境工科専門学校の加藤輝代子先生を講師にお招きして、クモの観察会を行いました。
事前予約された7家族18名の方に参加していただきました。
まずは、実験室でクモを取り巻く生態系の話やクモの習性についてお話をいただきました。
その後、フィールドで園内のクモを探し、じっくり観察しました。
水辺では、ナガコガネグモがエサをとらえる瞬間や、鳥の糞にそっくりなオオトリノフンダマシを観察しました。
また、ナゲナワグモで知られる、とても珍しいマメイタイセキグモも見つかりました。
最後には実験室に戻り、顕微鏡でクモの爪や眼などを観察しました。そのほか、キムラグモやセアカゴケグモといった貴重なクモの標本も見せてもらえました。
9月9日(土)には夜の鳴く虫観察会が行われますが、こちらはすでに申し込みを締め切っております。
9月24日(日)の「アカトンボ観察会」、10月1日(日)の「田んぼの昆虫観察会」は当日申込みの観察会ですので、ぜひご参加ください。詳細は体験プログラムのページで紹介していますのでご確認ください。
(井熊)