オオニジュウヤホシテントウ

名称 | オオニジュウヤホシテントウ | ||
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区分 | 昆虫 | 季節 | 秋 |
分類 | コウチュウ目テントウムシ科 体長:7~8mm 成虫出現期:夏 越冬態:成虫 |
体長・生息地・成虫時期・越冬態等
橙色の地色に黒色紋がありナミテントウに似るが、光沢がなく、背が高いことで区別できる。テントウムシといえばアブラムシを食べる益虫として知られているが、本種は植物の葉を食べる害虫だ。成虫も幼虫も、ジャガイモやナスの葉を、裏の透明な膜だけ残して表面から舐めるように食べ、ひどい時には畑の畝全体が茶色くなってしまうので悪名高い。動作は緩慢で、触れるとすぐに死んだふりをする。
詳細情報、探し方等
備考・補足

イヌホオズキの葉を食べるオオニジュウヤホシテントウ 2011.10.13